3つの『適』

1)『適正』な価格

昨今は「格安・激安」を掲げているお店様もございます。 言い方を選ばない表現をするのであれば、「安くする」という事は ・鈑金塗装においては「仕上がりは気にしない」 ・整備であれば「対処療法的な整備になる」 という事になります。もちろんそれら全てが悪い訳ではありません。 お客様にも事情やカーライフプラン等があると思います。是非ご相談いただければ適正な価格と作業でお客様のカーライフを更にお手伝い出来ると考えております。

2)『適度』な作業時間

当社ではそれぞれ鈑金班・塗装班と分かれて作業しております。基本的には鈑金が終わると塗装の出番となりますが、この分業をする事で予定が立てやすくなります。予定が立てやすい、という事は「無駄な待機時間が減る」という事です。一人の人が出来る仕事量には自ずと限界があります。これを如何に減らせるか、がポイントです。「無駄な待機時間」があれば、その分お客様の大切なお車をお預かりしてしまう時間が増えてしまう、という事になります。

3)『適切』なアドバイス

お車によって、必要のない整備と必要な整備がある事はご存知でしょうか? ここでは車検を例にしてお話し致します。 車検は車を公道で走らせるにはどうしても必要な条件になります。 では車検でどうしても必要な整備とは何を意味するでしょうか? 実は車によって異なります。 例えばワイパー、雨が降っていればほぼ確実に使われる方がほとんどだと思いますが、ワイパーは切れていたり、拭き取りの具合が悪いと車検不合格となってしまいます。 つまり、ワイパーの状態によっては交換が不可欠になる可能性がある、という事です。 なので、車検を見積る際にはほとんど金額として入っている事が多いです。 では、必要のない整備とは? 例えばコーティングやエンジンのフラッシング。 これらは全て車を長く乗っていただく為の「リフレッシュ作業」とも言えます。 確かにコーティングをすればキレイに乗れますし、エンジンのフラッシングをすれば汚れていたエンジンがキレイに洗浄出来てエンジンがスムーズに動くので燃費も良くなったりします。でも車検の時にはそういった点は車検の項目にはありません。 つまり、究極的には不要な整備、となってしまいます。 では、なぜそういったご提案を受けるのでしょうか? それは車の走行距離が多くなっている事や洗車キズ等が目立つようになってきた事等が要因です。つまり提案している方としては車検に付加価値を付けようとしているんですね。 もちろん車検のついでにこれらをやる事はむしろ良い事だと思います。 でもちょっと待ってください。 「何を言われているのかよく分からない」「お店の人が言っているのだから必要なのだろう」と思われた方、是非当社へご相談下さい。当社ではお客様ときっちりと向き合い「分からない事」「どうしたらいい」という部分まできっちりとご説明し『適切』なアドバイスを致します。

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